引き続き、前回紹介した「ジェネラティブアート」の本読んでます。 その中で、後半に出てくる「ライフゲーム」が面白かったので、ちょっと発展させて楽器にしてみました。
つくったもの
こんな感じになりました
(我ながらTENORI-ON感がすごい音)
うす緑色の縦線が現在、鳴っている音で、Cメジャー・スケールで音を鳴らしてます。
ライフゲームとは
碁盤の目のような格子があって、それぞれの格子が周りの状態を見て 自立的に、一定のルールで自分の状態を決める。(これがセル・オートマトンと呼ばれるもの) で、このセル・オートマトン上で、以下のルールに従って格子の状態が決まるのがライフゲーム
- 生きている格子は、2つか3つの隣接セルが生きていればそのまま生き続ける。
さもなければ過疎か過密のどちらかで死んでしまう。 - 死んだ格子の周囲に、ちょうど3個の生きた隣接セルがあれば奇跡が起こり
その格子は生き返る。
百聞は一見にしかず、以下のサイトを見てみるとなにかよくわかる。
ちなみにGoogleで「ライフゲーム」で検索すると実は裏側で ライフゲームが動いているという。。。さすがGoogle
参考資料など
Launchpadをプログラミングするときは Novationから出ている Launchpad プログラミングリファレンスが参考になりました。